光ファイバーセンサー/計測器について
Opsensの光ファイバーセンサーは、ファブリ・ペロー干渉方式(圧力、ひずみ)と、偏光干渉方式(温度)のセンサーで、いずれの方式も光路差が測定物理量によって変化させるように作られています。
光路差を測定するシグナルコンディショナーとセンサー間のファイバーケーブルは最大3Kmまで延長が可能です。
《特長》
- 本質安全防爆
- 電磁波ノイズEMI、高周波ノイズRFI、電気共鳴MRIに影響されない
- 高温、高電圧、原子力などの激しい環境にも耐える
- 小型(最小外形0.1mm)
- 高精度、高信頼性
実験研究分野
電磁波、高周波、放射線の条件下での計測
高電圧環境分野
高電圧インバターの維持管理、-200℃までの温度管理
航空宇宙分野
点火導線への電磁放射の危険性(HERO)
ブリッジワイヤー電気爆発装置(EED)の電磁両立性(EMC)テスト
土木・海洋インフラの長期監視
地中・海中のひずみ・変位・温度の恒久的管理(耐腐食性のセンサー)
石油・ガス産業
防爆区域内、CO2-EORでの計測